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| 『アマゾン・ドット・コムの光と影』 横田増生・著 |
| 2005.05.19.Thu / 00:39 |
![]() 『アマゾン・ドット・コムの光と影』 横田増生・著 情報センター出版局(2005.04.23初版) ノンフィクションを読んだのは、何年ぶりだろう? 学生の頃は落合信彦氏の著作を読んだ時期もあったが、殆ど小説しか読んでこなかった。 が、書店でこの本を見かけ冒頭部を読んだら、あまりにも興味深い内容で直ぐにレジに持って行った。 アマゾン・ドット・コムの急成長の理由を、配送センターでバイトとして働きながら探ろうというもの。 あのアマゾンの面白いシステムを支えているのが、配送センターで働く大勢のアルバイトのおかげでありことにも驚いたが、このシステムを作り上げたアマゾンの販売戦略・販売思想に凄く感心した。 また、秘密主義のアマゾンからこれだけの情報を引き出し、推理を巡らす著者の記述には興奮を覚えた。 本やCDを探すたびに、これはどう?こんな作品もありますよ、と薦めてくれるシステムは実に面白く買う気もないのに薦めてくれる商品をついつい追ってしまう。 アマゾンのシステムがどこまで、細やかで洗練されたものになっていくのか興味津々。 リアル店舗を持つ書店のように売れ筋の商品を山積みする販売方法から、個人向けに商品を提示してくれるアマゾン方式の方が無駄が無く販売量を増やせるのだろう。 が、本好きの私にとっては、書籍の体裁(キズや汚れ具合、ページ折れ)も大事で、綺麗な状態の本を買いたいので、新刊なのに帯が付いていないかも知れない商品を届けてくれるアマゾンより書店に足を運んで買い物をしたいと思う。今のところは。 |
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